旧車 絶版車 日産 スカイライン GT 2000cc GC110 フロア4速 4ドアセダン 昭和48年式
■メーカー名 日産 ■車名 スカイライン ■グレード 2000GT ■年式 昭和48年式 ■走行距離 53500キロ ■車検有効期限 なし ■車体ナンバー下三桁 850 ■ボディタイプ 4ドアセダン ■色 シルバー ■修復歴 あり(コアサポート・左インサイドパネル) ■整備記録簿 ■所有者履歴 ■ミッション フロア4速 ■排気量 2000cc ガソリン ■乗車定員 5人 ■型式 GC110 ■装備 エアコン ■昭和48年の出来事 ◎70歳以上の老人医療無料化 ◎ミックジャガーの入国拒否 ◎ベトナム和平協定調印式 ◎円急騰 ◎ハイセイコー10連勝 ◎浅間山噴火 ◎中国駐日大使館開設 ◎国鉄スト続発 ◎金大中氏拉致事件 ◎江崎玲於奈氏にノーベル物理学賞 ◎巨人V9達成 ◎オイルショック ◎節電でネオン消える ◎関門橋完成 ◎熊本大洋デパート火災100人以上死亡 ◎米国ウォーターゲート事件 ◎省エネ ◎日本沈没 ◎華麗なる一族 ◎神田川 ◎仁義なき戦い ◎愛と誠 body,td,th {font-size: 12px;}.g12 {font-size: 12px;color: #7D7D7D;}.red {font-size: 12px;color: #ff0000;font-weight:bold}日産 スカイライン GT 2000cc GC110 フロア4速 4ドアセダン スカイライン・・・ この車名の由来は、山並みと空を区切る「稜線」だそうだ。開発当初はファミリーカー、、そして長い歴史の中で、大きく路線を変えた国産車唯一の車。といっても良いだろう。普通スポーツカーなら、スポーツカー。ファミリーカーならファミリーカーとして開発され、その派生として、スポーツタイプなどの特別仕様を持たせたとしても、大きく路線変更があるわけではない。ところが、スカイラインは、開発当初の設定からは、大きくかけ離れて行った。それは、メーカーサイドだけの思惑だけでなく、当時の思想や社会背景までもを巻き込んだといっても良いだろう。そんな車がほかにあるだろうか?日本グランプリにおけるポルシェとの死闘・・・最近、裏話が暴露されているようだが、もうすでに神話化されているストーリーには、さほど影響もない。 レースへ向けてグロリアの6気筒エンジンを、無理矢理ファミリーカーに積み込むこと自体、奔放な、、、そして、、切羽詰った時代が読み取れる。しかし例の死闘において、スカイラインの方向性は決定する。もう後戻りは出来ない状況になっていく。次代に継承していく、日産スカイラインの物語。それを感じるからこそ、今こうして旧車となったとしても、絶大な人気を誇るのだろう。そして「GT」という、グレード。他にも「GT」を名乗る車種は多々存在するが、一番先にピンと来るのが、やはり「スカG」ではないだろうか!?初代から半世紀・50年脈々と受け継がれるスカイライン神話は、これからも不変だ。 さて、、 現車を見てみよう。 2オーナーで大切にされたきた、「ケンメリ」の4ドア、、ヨンメリだ。 内装などは、驚くほど綺麗な状態。 ホイールキャップまでフルノーマル。 「フルオリジナル・フルノーマル」と呼ぶに相応しい状態だ。 GTグレードのため、1キャブ・4速だが、 大人しい中にも、潜んでいる「稜線」。 ココがやはりスカイラインなのだろう。 エギゾーストも、規制前のL型の 「あの」音。 懐かしくも、どこか切ない、 青春の1ページを思い起こさせる、 「あの」音だ。 何もスピードを出して楽しむ車じゃない。 そのデザインで、その音で、その匂いで、、 郷愁を味わう車だろう。 そして我々は「稜線」の向こうに、 いったい何を見るのだろうか。
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ファッション通販ショップ
ブレーキキャリパーレンチ
俺式LOG